SUSHI TOP会社紹介資料(社外向け)
このページはSUSHI TOP社の会社紹介になります。
場所:オンライン
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■ アジェンダ
トークングラフマーケティングとはトークンを投機から実用へトークンがポイントと異なる点SUSHI TOPのNFT配布サービスQR以外のNFT配布手法各種カスタマイズにも対応NFT配布の利用シーン証明書としての利用PR文脈での利用メディアの高付加価値化配布する上で重要な観点その他のサービスNFTなにかやるならスシトップ
トークングラフマーケティングとは
Web3.0によってユーザーは自らのデータを所有可能になりました。
ユーザーの所有情報を元にしたWeb3.0時代の新しいマーケティング手法、それがトークングラフマーケティングです。

※トークングラフマーケティングはSUSHI TOPの登録商標です。
パブリックなブロックチェーンであれば、NFTの所有履歴を参照することができるので、その情報を元にしたマーケティング施策を打つことができます。たとえば、バスケのNFTを持っていたらスポーツ、バスケ好きであることは明らかです。

トークンを投機から実用へ
NFTを始めとする「トークン」は投機的な面ばかりが注目されますが、エモーショナルな価値を生み出すことができる技術です。
ブロックチェーンは改ざんが難しいため、その上に載っているNFTはユーザーの行動やスキルの証明書として機能します。人間は社会的な生き物なので、他人との差分を表現できる手段としてでNFTを導入すると、NFTはFlexな価値を生みます。

たとえば、野球の試合を見に行くと、その時の体験や記憶は「思い出」として残りますが、物理的にそのユーザーの手元に残るのはチケットの半券のみです。野球の試合を毎回見に来ているロイヤリティの高いユーザーが居り、半券たくさん持っていてもなにも還元されませんが、来場100回記念やコンテンツ側から感謝の気持を表現されると嬉しいことは間違いありません。
Jリーグ版NBA Top Shot, 「PLAY THE PLAY」 ではこれらのユーザーインタビューを踏まえてNFTを所有する履歴が価値になるような設計を意図的に組み込んでいるものになります。
アイドルの応援のため、同じ缶バッジをたくさん買ったりライブに戦闘服を着込んでいく行為は他人との差分を表現しようしているからです。

トークンがポイントと異なる点
- ネットワーク効果が大きくなりやすい
- 個人情報を持つ必要がない
- ポイントによる定量的な数値だけでなく、定性的な要素も表現できる
現在のWebマーケティングでは、将来的にCookieの代わりにNFTが利用されるようになっていくと考えています。WebページにWallet Connectしているユーザーに対して、NFTによって広告を出し分けることができるようになっていきます。

現時点での課題
NFTを活用したトークングラフマーケティングは新しい考え方の1つですが、トークンやそれらを受け取るためのWalletの普及率が全人類の5%以下であるためまだまだ実用的ではありません。そのため、SUSHI TOP社ではまずNFTの普及を促進するためNFTの配布サービスを展開しています。
これはNFTがCookieに完全に置き換わるという話ではなく、現在のWebマーケティングと並行する話です。現在企業が顧客向けに運用しているCRMサービス内で管理しているIDやCookie情報とWalletAddressのマッピングテーブルがWebサービス内で突合され、より高い精度や特化したパーソナライズをするための手段として進化していくことを想定しています。

また、WalletAddressが個人情報ではないか。という指摘については現時点で判断が難しいものの、WalletAddress単体では匿名性が高く、個人情報ではないと考えられることと、WalletAddressと個人を示す情報を開示するかどうかの選択肢はユーザーに委ねられている点が企業に勝手に取得され、利用されてしまうCookieとは異なります。
SUSHI TOPのNFT配布サービス
NFT ShotはQRを介してNFTを配布するサービスです。
Walletや仮想通貨を持っていないユーザーでも簡単にNFTを受け取れます。以前、電通の星野さんとイベントに登壇した際に作ったNFTを受け取れますのでぜひ、画面のQRからNFTを受け取ってみてください。


NFTの受け取り導線はこの様になっており、Walletを持たない方がNFTを受け取れるよう、ブラウザ上にWalletを自動生成するブラウザウォレット(弊社特許技術)という仕組みを実装しています。

NFTの配布であれば、10万円から請け負うことができます。
配布NFT数や用意するQR枚数、配布想定人数の変数によってコストが変化します。

このプランでイベントへの来場記念や参加証明のNFTを簡単に付与することができます。

SUSHI TOPでは、NFT配布なら「はやい、やすい、うまい」NFT配布サービスを運用しております。スシだけに。
QR以外のNFT配布手法

各種カスタマイズにも対応
配布に関するカスタマイズにも対応しております。
- 配布するNFTの種類を増やす → Generativeの制作や配布
- 異なる意匠で配布したい → 全て意匠が異なるバリアブル印刷対応
- 配布人数を限定 → QR1つでNFT1つ発行するOne Shot加工

NFT配布の利用シーン
証明書としての利用
現在DNPさん協力の下、ODDTAXIのNFTを配布事例です。
Twitterで配布したNFTをレジで見せることでグッズが割引になるクーポンのもぎり機能とセットでご提供しています。

NFTを持っている = キャンペーンに参加したことの証明になるため、それを利用した店頭での還元施策になります。
PR文脈での利用
NFTはまだまだ目新しいので、配布を行うことでこれまでの顧客層と異なる層にアプローチすることができます。
以下は音声でNFTを配布した際の事例です。

GenerativeNFTの配布も可能で、同じ場所同じ音楽を聞いているのにちがうNFT が届く体験を提供することもでき、「なにがとどいた?」といった会話に繋がります。

音声でNFTを受け取る体験はこちらの動画から体験することができます。NFTの受け取りまで4-5分を要しますが、その間コンテンツを視聴してもらう設計になっており、動画やできていた体験をらNFTがGetできる体験を提供しています。
過去実施施策ではCPA改善の改善効果も見られました。

弊社ではDNPさんと提携していることもあり、印刷<>NFT配布の分野でマス向けに大量のNFT配布を行うことを計画しております。商品のパッケージやキャンペーンをやってみたい際はお声がけください。
メディアの高付加価値化
QRをメディアに差し込むことでNFTを配布することが可能です。
先日、日経新聞にてAstar Networkの一面広告でNFT配布をさせていただいております。

新聞からのNFT受け取り導線

配布する上で重要な観点
- NFTの利用用途はあとからは開発できる
- Cryptoの基本はレトロアクティブであり、過去の行動に基づいて評価される文化です
- 「NFT持っててよかった〜」の感情を呼び起こすようなものを演出していきたい
- 属性情報を意識する
- NFTは配布後、再利用される可能性があります。その時に分かりやすく、使いやすい属性情報がついていると後発で開発されるWeb3サービスに組み込まれやすくなります。
- 日本で最も普及しているNFT。や、ある領域に特化したブランディングNFTはポジションとして空いています。例)WoW
- 先行者メリットが大きい
- NFT配布はID数が肝です。より多くのユーザーの誘引を狙えるNFTはネットワーク効果が高くなり利用されやすくなります。
- たとえば、IPコンテンツのイベントを頻繁に実施している会場がNFTを配り始めれば、NFTもらえるからこの会場に行こうとその会場に行くことがある種目的になっていく。スプラトゥーン3のAmazon限定特典や楽天限定特典みたいなもの。
その他のサービス
- NFTコンビニ:https://www2.sushitopmarketing.com/store
- 配布だけでなく、販売も始めてみました。JPYでNFTの販売が可能です。
- NFT名刺:https://www2.sushitopmarketing.com/meishi
- ICカードをスマホにタッチすることでNFT化された名刺を配布できるサービスです。NFT営業に最高です。
- NFTガチャ:お問い合わせください
- ガチャポンや自動販売機にNFTを入れて販売することができます。イベント会場に置くと楽しいです。
NFTなにかやるならスシトップ
NFT配布を通して、「NFTなにかやるならスシトップ」の界隈に定着させていきたいと思っています。
案件の進め方として、御社側で検討されている企画の概要をご説明いただければこちら側で配布にかかる金額を見積もりさせていただきます。スケジュール的には2週間前にご連絡いただければ確実かと考えております。
問い合わせフォームはこちら

問い合わせ先:sales@sushitopmarketing.com