NFT Shotの使い方ガイド
NFTとは
NFTとは、「Non-Fungible Token(=非代替性トークン)」の略称であり、ブロックチェーン技術の活用により生まれた、改ざんできない唯一無二のデジタルデータです。
NFTはデジタルアートやデジタルコレクションとして利用されており、「NFT化されたデジタルアートが〇〇億円で売れた!」といった投機的な事例が有名ですが、一般的なデジタルグッズやにマーケティングにも応用することができます。
たとえば、商業施設やイベント会場などでNFTを配布することで「改ざんできない参加証明書」として利用することができ、配布後は来場者限定の特典を配布したり、イベントへの参加チケットやデジタル広告のセグメント配信などに利用することができます。
NFTの活用事例はまだまだ事例も少なく一般化していませんが、弊社が開発する本サービスを含め、多くの分野での活用が期待されている技術です。
NFT Shotとは

NFT Shot(以下、NFTts)は誰もが簡単にNFT配布&受け取り可能なサービスです。QRやURLを介してNFTを配布することができ、自分のNFT Walletを持っていないユーザーでもNFTを体験してもらうことが可能です。

NFT配布後は、このNFTを証票とした「その場に居た証明」「参加証明」をフラグとして、トークングラフマーケティングに応用することができます。
NFTの受信・確認方法
NFTの受信方法
NFTを受け取るには配布されたQRかURLをタップする必要があります。
画面遷移後、以下の画面に遷移しますので、NFT Walletをお持ちの方は上を、お持ちでない方は下をご選択ください。

- NFT Walletをお持ちの場合
NFTをすでにお持ちのWalletでMintする場合には、MetaMaskMobileのボタンをクリックしてWallet Connectするか、

画面下のボタンにWalletアドレスを直接入力してください。

NFT Walletとは
暗号通貨やNFTを保存するために必要なデジタル上のお財布です。
Walletには、秘密鍵という財布の鍵が保存されており、暗号通貨を使う時やNFTを購入する際にその鍵で署名を行うことで取引を行うことができます。
一般的にはMetamaskと呼ばれるWebブラウザの拡張機能を使ったWalletが使われることが多く、開設方法はこちらにて詳しく解説しています。
- Walletをお持ちでない場合
ご自分のWalletをお持ちでない方は、画面遷移後に表示されるバックアップ用のカードをスクリーンショットにて保存してください。Walletへアクセスできなくなった際、復元するために必要なものです。
保存後、ページ下部のボタンより遷移することで受け取ったNFTを確認できます。

ブラウザウォレットとは
ブラウザのキャッシュ上にブラウザを自動生成する手法です。ウォレットをお持ちでない方でも簡単にNFTを受信できるように開発した技術ですが、キャッシュを削除すると受信したNFTが消えてしまうため、NFTの安全を確保するためには、ご自身のウォレットへの移行を推奨しております。
取得したNFTの確認・移行方法
NFTの受け取り方法を選択頂くと、受信中のロード画面が表示されしばらく待つと受信完了画面に切り替わります。


受信完了画面が表示されればNFTは受信できていますのでご安心ください。
※ブロックチェーンの性質上、NFT送付には数分かかりますのでNFTマーケットプレイスなどでNFTをご確認される場合は、送付完了まで少々お待ちください。
弊社で配布しているNFTはAstar / Shiden Networkを採用しており、マルチチェーン対応をしているtofuNFTで受け取ったNFTを確認できます。
tofuNFTとは
tofuNFTはNFTのマーケットプレイスです。弊社が配布するNFTはShiden Networkというブロックチェーンを採用しているため、対応しているtofuNFTを採用しています。
※ OpenseaはAstar / Shiden Networkに対応していませんのでNFTが送付されていても画像を確認することができません。
エラーが出た場合
インターネットの接続状況、ローディングの待ち時間によってはエラー画面が表示される場合があります。この画面が出てしまった場合はお手数ですが、リロードをお試しください。

お問い合わせ
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